最近DIY界隈では「リメイクシート」が流行っているようです。
地味で味気ない素材に貼り付けるだけで、見た目の印象が簡単かつ劇的に変わるよ!と、言うもの。
ダイソーやセリアなどの、いわゆる「100均」で売っているものを実際に使ったことがあるのですが、全長が短く剥がれやすい物が多かった印象です。
なので今回私は、通販サイトAmazonで発見・購入したリメイクシートについて、記事にしたいと思います!
味気ないMDF板を大理石調にしてみた!
以前の記事で、メタルラックの棚板を半自作してみたのですが……、少々味気ない。
クロスを敷いてみたのですが、んー…コレジャナイ感。
と、いうことで、Amazonでリメイクシートを探し、実際に買って貼ってみることにしたワケです。
今回の記事は「MDF板にリメイクシートを貼り付ける例」です。基本的にはツルツルとした表面の物に貼り付けるのがベターとのこと。
また、一部失敗例も挙げておりますので、是非とも参考までに宜しくお願いします。
棚板への貼り方
上記画像の様な商品を、通販サイトAmazonで購入してみました。
気泡を抜きながらキレイに貼り付けられる「スキージー」も一緒に購入しておく方が、より便利で効率的です。スキージーは、先端がフェルト素材の物を選ぶのがおすすめ。理由は、滑りやすく、素材を傷付けずに気泡抜きが出来るからです。
準備するもの
貼り付け手順
理由は、板の表面だけに貼り付けるのは難しく、また、端から剥がれやすくなるためです。なのでオーバーサイズで切り出し、折り込んで処理をした方がいいと言えるからです。
今回私は末端処理の考え方が甘く、側面の数センチが下記画像の様になってしまいました。
表面だけみればキレイな大理石調になりますが、側面が少し残念な感じに…。
なので、剥離紙をはがす前に、端っこを折り返す時をイメージし、カットしてから貼り付ける方がいいかもしれません。
メタルラック天板に置いてみた
出来上がった物を実際にメタルラック天板として配置してみました。
今回の商品は厚みもちょうどよく、透け感がほぼ無いに等しい。そしてツヤがあるので、本物の大理石みたいな見た目となりました。
また、表面がツルツルなので、水拭きなどのお手入れもしやすい!結果的に満足の行く施工となりました。
キャンプテーブルに貼ってみた
最近はAmazonでも比較的お求めやすい価格のキャンプテーブルが販売されています。それには最初から木目調の板が付いていたのですが、これも少々味気ない…。ということで、リメイクシートを貼ってみました。
まとめ
★最後に折り返すことを考えて、角の処理を先にするべし!
★気泡やシワにならないように、スキージーを活用して少しずつ確実に貼り付けるべし!
今回初めてリメイクシートの貼り付けに挑戦したのですが、気泡が入ったり、ひどいシワになることなく、ほぼイメージ通りの棚板リメイクになりました。
ただ、側面の一部がMDF板丸出しみたいになってしまったので、これを教訓として他の板にも貼り付けてみたいと思っています。その分、キャンプテーブルはうまく行きました。
ぜひとも当記事を参考にしていただきまして、自分なりのリメイクを楽しんでみて下さい!
コメント
[…] リメイクシートの貼り方次第でメタルラック棚板が大変身! […]