昨今ではアイドリングストップ車が主流となっておりますが、逐一エンジンが止まって煩わしかったり、パーツ類に負担がかかるので余計な費用がかかったりと、実際メリットよりデメリットの方が多いような気がします。
当方はアイドリングストップが嫌いなので、乗車時に必ずスイッチを押して切っていたのですが、これまた面倒。そこで、アイドリングストップキャンセラーという装置を後付で、DIY施工することにしました。
今回購入したアイドリングストップキャンセラー
今回はAmazonにて、下記のようなアイドリングストップキャンセラーを買いました。
エンラージさんという会社が販売しているものです。純正スイッチにすごく近い見た目のスイッチ。これを付けていきます。
実際に取り付けてみた
施工方法は、説明書がついておりますし、エンラージさんのYou Tubeチャンネルにて動画解説もされているので、比較的分かりやすいです。今回は画像付きで記事にするのですが、あくまで参考までにしていただき、説明書や動画解説に従って下さい。当方では責任を負えません。
まずは、パネル部分を外して行きます。外すには下のネジを取り外す必要がありました。これは車種や年式・グレードによって、位置・本数が違う場合もあるみたいです。
パネルを外す前に、ヘラを入れる部分に傷を付けないように養生テープにて保護していきます。
パネルを外す時には、結構硬かったので少し力が必要でした。パネルを外したら、カプラーを外して行きます。一番左のやつだけでいいのですが、他がつながったままだと邪魔で作業がしにくいので、全て外しました。
パネル部分から純正スイッチを取り出します。ツメでしっかり引っ付いているので、説明書を見ながらヘラでツメを起こして慎重に取り外していきました。
純正スイッチを外した部分に同じように社外スイッチを付けるだけなので、さほど難しくはありませんでした。固定を確認したら、後は逆の手順でカプラー類とパネルを戻すだけです。
実際に使ってみて
まる二ヶ月間使用したのですが、特に問題なく動作しています。レビューによってはすぐにダメになったとか、たまに動作しないなどの書き込みがあったので少し不安でしたが、自分の施工した製品は今のところ支障はありません。このままずっと何事もなく動作してほしいですね!
あとがき
施工自体はさほど難しくはないのですが、一番気を使ったのは純正品などを傷付けてしまわないかという所でした。
これで煩わしいアイドリングストップ機能や、エンジンをかけるたびにスイッチを押す動作から解放されたので、買って損はない代物だと思いました!
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