温度計と言えば従来型の細長いタイプのものを想像されると思いますが、計測対象に触れないで簡単に計測出来る「赤外線温度計」というものがあります。
2020年現在、コロナウイルスの影響で需要が高まり、品切れ続出となってしまった非接触体温計。
今回はその精度や使い方などをご紹介して行きたいと思います。
赤外線温度計の使い方と仕組み
使い方は簡単で、計測対象に向けてトリガーを引くだけ!
仕組みとしては、赤外線を利用して温度計測が出来ると言うもの。
方向が分かりやすいようにレーザーポインターも同時に照射されます。
体温を測る場合には、一般的には「おでこ」辺りが正確のようです。ただし、外気に触れやすいために気温などによっては多少の誤差が生じる可能性があります。
精度はどうなの?実際に使ってみた
まず室温とその付近の壁を計測し、通常の温度計と比較。
概ね正確な数値が出たので、この商品の誤差は少ない方だと言えます。
続いて電気ケトルで沸かしたアツアツのお湯を計測。
と、言う様に、触れられない温度の物に対しても簡単に素早く計測出来るのが強みですね。
料理で使うなど、応用も効きそうです。
レーザーポインターを使用する機種もあるので、人や動物の目に向けないようご注意下さい。
日本製ってあるの?
結論から言うと、残念ながら「日本製」は無いようです。
日本メーカーが企画したもので、中国製造のものでしたらいくつかあります。
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まとめ
・計測対象に触れずに、短時間で簡単に計測できる。
・精度はかなり正確だが、計測対象や外気などに左右される場合がある。
・日本製は残念ながら無い模様。日本メーカー企画ならある。
・精度はかなり正確だが、計測対象や外気などに左右される場合がある。
・日本製は残念ながら無い模様。日本メーカー企画ならある。
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