懐かしいFLASHゲーム・PCゲーム(無料)名作6選

ダイヤルアップ接続→ADSLが普及し始めた頃、今のように動画をサクサク観たり、常時接続のオンラインゲームをキビキビプレイできる環境ではありませんでした。

そんな時代に流行ったのが「FLASHゲーム」「オフラインPCゲーム」

MMORPGやオンラインFPSはいくつかありましたが、ブラウザ上で手軽に遊べるFLASHゲームなども、かなり人気でしたね。

そこで今回は懐かしさもあり、今でも遊べるFLASHゲーム・PCゲームをご紹介していきたいと思います!

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人生オワタ\(^o^)/の大冒険

オワタバスターを撃て!

言わずと知れた難易度の高いアクションゲー。和製アイワナと言ったところでしょうか。

FLASHサービス終了までに、多数の実況プレイ動画がアップロードされ、人気だったものです。

人生オワタ\(^o^)/の大冒険

 

スーパー正男シリーズ

スーパーマ○オのパチモン横スクロールアクション。

ポケモンの様な何かも登場したりと、なかなかカオス。シリーズや派生があるのも魅力でした。

スーパー正男

スーパー正男2

艦砲射撃!甲・改

2004年にNEXTFRAME(!)から登場し、Shockwave.com主催のAWARD2004で「一般投票賞」を獲得するほど、話題となったFLASHゲーム。

筆者自身、この頃からNEXTFRAME(!)のゲームでよく遊んでいました。数は少ないものの、1つ1つのクオリティが高いのが魅力。中でもこの艦砲射撃!は、β時代から遊んでいましたし、今でも好きな思い入れの深いFLASHゲームです。

2Dスクロールタイプで、自分の艦艇を操作しながら各ステージの敵陣を突破していくシューティングゲーム。ポイントを獲得し、自機をカスタマイズして行くのが魅力。

艦砲射撃!甲・改

先行者プロジェクト

中国の国防科技大が2000年11月頃に、中国初の人型二足歩行ロボットを発表したことが元ネタである。

後に、二次創作のような形で作られたのが先行者プロジェクトFLASHゲームである。
当時、CGムービーやGIFアニメも話題となった。

なんとWEBの他、CD-ROMでの販売も「メロンブックス」や「とらのあな」で行っていた。(尚、2004年には全ての販売・サポートは終了している。)

君も中華キャノンを放て!

先行者プロジェクト

X operations(XOPS)

起動画面

2003年リリース。team MITEIが開発を手がけたFPSゲームである。

基本的にはソロでミッションをこなし、ステージクリアを目指して行く。軍事基地内の敵を狙撃したり、ビル・ゲ○ツっぽい人を暗殺したり、ターミネーターに追われながら脱出したり、大量のゾンビを殲滅したり………、デフォルトでも様々なミッションが用意されている。

敵を倒すと、武器をドロップする。
ユニークミッションもあり!

有志によるMODも大量に開発されており、ポリゴンながら武器がリアルな外観になったり、スキンを変更したり、おもしろオリジナルミッションなどなど…、当時は無限に遊んでいられたものである。

またオンラインプレイも可能で、他プレイヤーとチーム殲滅戦等で遊べる。

ちなみに当時はチータがたくさんいた。空から大量の手榴弾が降ってきて絨毯爆撃を受けた時、戦慄したのは良い思い出である。

X operations

ネットワークRPG キャラバン

現代はインターネット常時接続が当たり前だが、このゲームはセーブ時や他プレイヤーを雇用したり、伝言板(掲示板)を見る時だけオンライン接続が必要となる。後はオフラインで、ゲームプレイする。

回線が細い、ダイヤルアップ接続・ADSLが主流だった頃にはありがたい仕様だったと言える。

内容としてはダンジョンを進めて行き、敵を倒したり罠を解除してアイテムを入手しながらボスを目指すと言うもの。プレイヤー雇用する時やアイテムを使用する時にG(ゴールド)を消費するので、資金繰りが肝心となってくる。

雇用する時にプレイヤーごとに持っている武器やアイテムが違うので、「この人を雇用しよう」とか「アイテム持ってないけど、武器・防具が強いので戦闘特化で頑張ってもらおう」とか……自分なりに編成を考えられるのも魅力。

 

キャラバン

あとがき

いかがでしたか?ドンピシャ世代の方には懐かしく感じていただけるものを紹介してきました。

 

筆者
筆者

記事を書いていて、懐かしい記憶が蘇ってきました!

はる次君
はる次君

今流行りのゲームも、10年後とかには懐かしいゲームになっているんだろうなぁ…。

FLASH自体、2020年12月いっぱいでアップデート及び配布が終了してしまった…。現在普及し始めているHTML5に移行できれば存続できると思いますが、移行できずに消えていくゲームが多数出てくる可能性もあるのは少し寂しいと感じます。

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