互換バッテリーが発火で全焼が多発!その危険な理由とは?

最近Amazonを見ていると、○○互換バッテリーなどと言った商品が多数並んでいるのが分かります。値段も純正と比較するとかなりお手頃ですし、レビューみても☆4~5と高かったりするので、ついつい買ってしまう方もいるのでしょう。

しかしこの互換バッテリー、実はかなり危険な物が多いことが明るみになっています。

今回は、互換バッテリーの危険性について記事にまとめて行きたいと思います。

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互換バッテリーが発火し全焼した事例

互換バッテリーが破裂や発火を起こして全焼した事例が、You Tubeを観てもいくつかあります。実際に映像を観てみると、とんでもなく悲惨な状態。下記に引用していますので、是非ご覧になって下さい。

なぜ互換バッテリーが危険なのか?

正直、説明するまでもないかもしれませんが、Amazonを始めとした通販サイトにはよく分からない中華製品が溢れています。互換バッテリーのほとんどが、中華製の粗悪なバッテリーです。爆発発火しないならまだマシなのですが、それでも容量を偽っていたり、保護回路があると言いながらなかったり…要するに、偽りと粗悪さが満載されている訳ですね。

またメルカリでは、新品であっても互換バッテリーの出品が禁止されています。
(引用:https://jp-news.mercari.com/articles/2022/09/01/notice-about-listing-1/)

リチウムイオンバッテリーは高出力で安価ですが、扱い方を誤れば言わずもがな危険です。そんなピーキーなバッテリーを粗悪な作りにするってことは、爆弾と同じだと思いませんか?

それと互換バッテリーのみならず、最近では小型家電やライトなどにも「電池内蔵」タイプのものが売られていたりします。大抵が中国産リチウムイオン電池です。

互換バッテリーが粗悪だと検証されている

知識と技量のある方が、You Tubeにて互換バッテリーの粗悪さを検証しています。

どうしても互換バッテリーが欲しい場合

純正が一番なのは確かですが、どうしても互換バッテリーが欲しい場合は、保証がしっかりとした日本企画で製造が中国製のものを選んだ方がいいかもしれません。

例えば、電動工具ならエネライフが純正を超えるレベルですごいとネットで評判になっています。私も実際に使っていますが、今の所問題はありません。

モバイルバッテリーなどは、最近ではAnkerが有名で品質が比較的高いと言われています。また、Ankerは自社のバッテリーを回収しています。故障・破損したものでも回収しているので、そういう意味では安心感があります。
(引用:Anker モバイルバッテリー/ポータブル電源回収サービス

まとめ

数千円ケチった結果、家全焼で全てを失ったらどうなるかは想像出来るでしょう。また、アパートなどの場合、管理人や他の住人に被害が及んだら……そう考えると恐ろしいですよね。賠償できますか…?

やはり、バッテリーは純正に限りますね。

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