これからのアウトドアシーズンで必要になってくるのが、懐中電灯やフラッシュライトの類ではないでしょうか。通販サイトでも様々なタイプ・仕様の物を見かけるようになりました。
今回はAmazonで発見したHD LEDフラッシュライト「NITECORE MH25GTS」をご紹介します。
特徴
・米国CREE社のXHP35 HD LEDを採用し、最大1800ルーメンの高輝度フラッシュライト。
・最大光量1276カンデラ、最長照射距離226メートル。
・5段階輝度調整に加え、SOSビーコンとストロボ機能も有り。
・外装は航空機グレードアルミ合金で出来ており、堅牢でありながら軽量さも兼ね備える。
・驚異のIPX8 防水性能。
・使用電池は、18650リチウムイオン充電池。(CR123×2本も可)
・電池残量インジケータや充電インジケータが付いており、ひと目でコンディションが分かる。
・多彩な付属品:18650リチウムイオン充電池×1本、ストラップ、ホルスター、充電コード(USB)、予備Oリング、多言語説明書(日本語欄有り)
IPX8防水性能 とは?
IPX8とは、電子機器の防水性能に関する等級のうち、ある程度継続して水没していても内部に浸水せず、使用することができることを表す等級である。防水に関する等級は日本工業規格やIEC規格において規定されている。0から8までの9段階に区分される。
IPX8は、一定の水深に一定時間沈めていても内部に浸水せず、また同時間内に水中で操作することができる程度の性能を示す。
出典:Weblio辞書
点灯時間
ルーメン数 | 点灯時間(約) | |
モード1 | 1800 | 30分 |
モード2 | 900 | 2時間15分 |
モード3 | 240 | 5時間45分 |
モード4 | 70 | 19時間 |
モード5 | 1 | 250時間 |
実際に使ってみた
パッケージを開けて出てきたのは、シックなブラックが格好いいフラッシュライト。
大きすぎず小さすぎず丁度よいサイズ感で、手にしっくりとくる。
テールスイッチタイプで、いわゆる逆手持ちの場合片手でも操作がしやすい。
前方側面のスイッチで直感的な輝度調整が出来る点も良い。
スイッチはグローブを装着した状態でも押しやすい形状となっている。
最高輝度の1800ルーメンモードで点灯させてみると、非常に明るく実用性がある。
普段使いに最適である240ルーメンでも十分な明るさ。夜間の外出時や愛犬の散歩、アウトドアから車の整備にまで使える汎用性があります。
SOSモード、ストロボモードもあり、2モード共に1800ルーメンで点灯する。
SOSビーコンモードは非常時に役立つかもしれないので、おまけ機能としては実用的。
ストロボはかなり攻撃的。1800ルーメンで激しく点灯するので、相手に向けると危険なレベル。おまけに自分も目がチカチカするので、使用場面は限られるだろう……。
サイドにはベルトやウエビングなどに付けられる「クリップ」が付属。これがあると携帯にも、一時的に引っ掛けておくのにも便利なので、すごく助かります。
豊富な付属品もありがたい。18650充電池が充電された状態で届くので、開封後すぐに使えました。
まとめ
多数のモードを選択出来るので、非常に利便性があります。手元に1本あれば、普段使いから非常用まで幅広い用途で使えること間違いなし。
IPX8の高い防水性能があるのも魅力。雨中や、これからのアウトドアシーズンにも大活躍間違いなしの1本。オススメです。
また、YouTubeに点灯の様子などを収めた動画を投稿しておりますので、よければ記事と一緒に見聞していただき、参考になれば幸いです。(上記欄の再生マークをクリック!)
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