2007年7月26日にオープンβテストを開始したサドンアタック。
運営がレッドバナナ → ゲームヤロウ → ネクソンへと移りつつも、約12年間サービスの提供が続けられてきた。
そんなサドンアタックが2019年9月25日(水)のメンテナンスでサービス終了してしまった。
今回はそんなサドンアタックの、サービス終了理由などについても見ていきたいと思う。
サドンアタック サービス終了の理由
「今後長期にわたりご満足いただけるサービスの継続が困難であるとの結論に至りました。」
引用元:サドンアタック公式
……とのことらしい。失礼な言い方ではあるが、結構続いた方ではないだろうか。なお、ネクソンポイントによるアイテム販売の終了は、2019年6月19日のメンテナンスまでとなっているようだ。
筆者のサドンアタックの思い出
筆者としては、中高生時代にβテストが終わったくらいだったか…?
記憶が曖昧だが、確かそれくらいの頃よく遊んでいた思い出があります。ですので、ある意味「青春のネトゲ・オンラインFPS」であります。
なので申し訳ないですが、最近のアップデート事情などの知識は皆無なのです…。
当時、私が使用していたマウスが、今は見なくなったボールマウスである。
今思うと、「よくあんなマウスでFPSができていたな…」と、振り返ってしまう。
マウス感度を最大に設定して、マウスのボールを外し、横軸を高速回転させながらナイフを振ることで、「回転斬り!!」とか、ブーストを利用してグラフィックの裏側へ行ったり…、しょーもない事をして遊んだ記憶もある。
それとネットでは「引くこと覚えろks」というワードもスラングになりました。
当時のニコニコ動画などでも、一時話題となっていたと思います。
「~終了のお知らせ」、「俺TUEEEEEEE」とか…、懐かしいスラングが出てくるのにも時代を感じる。
確かに。しかし、サービス終了しちゃうのは、少し寂しいね…。
サドンアタック サービス終了直前の動画
最後に
時代はスマホへと移行し、「ネトゲ」というワードすらあまり見なくなった。
サドンアタック2に関しても2016年7月に、韓国での開発・サービスが終了したことで、日本でも結局サービス中止となっている。
別のオンラインFPSだが、CSO(カウンターストライクオンライン)も2019年3月6日にサービスを終了している。
上記のことの他、PUBGやフォートナイト、APEXといったバトルロイヤル系FPS・TPSが大流行していることもあり、もはや古き良きオンラインFPSの時代は終焉を迎えようとしている様に思える。
少し寂しく感じるが、約12年間お疲れ様でしたと言う労いと共に、ありがとう!と感謝も伝えたい。
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